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第8回 受賞者のプロフィール 受賞者のスピーチ 選考経過 ノミネートされた作品

第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞を贈呈

第8回基金賞を8人・団体に贈呈しました


基金賞は田中伸尚氏

 第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞の贈呈式と祝賀パーティーを12月6日(金)午後6時から、東京都新宿区の日本青年館で行いました。

第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞の贈呈式

 受賞者の皆さんをはじめ、基金のメンバー、報道・出版関係者ら約40人が出席しました。
贈呈式は、基金メンバーの小川克郎氏(川崎市)のフルート演奏で幕を開けました。司会の曽木博海・運営委員が開会のあいさつをし、まず、岩垂弘・代表運営委員が第8回基金賞(1点)、同奨励賞(7点)を発表、選考経過を報告しました。次いで、選考委員の一人で映画プロデューサーの小林佐智子さんが、映像部門についての講評を行いました。
その後、代表設立発起人の白井厚・慶応大名誉教授が受賞者・団体に賞状、賞金(基金賞30万円、奨励賞10万円)、副賞(彫刻家松井鮎子さんのデザインによる、ブロンズを木版にはめ込んだ楯)を手渡し、祝辞を述べました。
贈呈式式終了後、祝賀パーティーに移りました。中尾ひろえ・運営委員の司会で進められ、冒頭に設立発起人・吉田嘉清氏(平和運動家)の発声で、受賞者の方々の受賞を祝って乾杯しました。
その後、受賞者の皆さんからスピーチがありました。「賞というものにはこれまでずっと無縁だったが、市民が拠出したお金で運営されている基金から賞をいただいて、ほんとうにうれしい」「この基金の志の高さを思うと、基金賞を受賞できたことは光栄です」「長い間、仲間のみなさんとやってきたことがやっと認められた」「地方の小さなテレビ局に光をあててくださって感謝する」「受賞を機にさらに頑張りたい」などといったスピーチが、パーティー参加者に深い感銘を与えました。
途中、日本山妙法寺僧侶・武田隆雄氏から祝辞があり、また、ピースボートの地球一周船旅に乗船したミュージシャン「寿」のお二人が地方の公演先から会場にかけつけ、受賞を祝って「ひとつのおもい」(作詞・作曲 宮城善光)を歌ってくださいました。

 

第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞の受賞者の皆さん
第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞の受賞者の皆さん

(東京・日本青年館)
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基金賞(1点)
ノンフィクション・ライター、田中伸尚氏(東京都)の「憲法を獲得する人びと」(岩波書店)など憲法に関する一連の著作

奨励賞(7点)
◆ピースボート共同代表、高橋真樹氏(東京都)の

           「イスラエル・パレスチナ 平和への架け橋」(高文研)

 ◆元コープこうべくらしの助け合いの会コーディネーター、千田明美さん(神戸市)の

           「ほほえみに支えられて」(コープ出版)

 ◆長崎在日朝鮮人の人権を守る会の調査報告書「原爆と朝鮮人」第1集~第5集

 ◆西日本新聞記者、藤崎眞二氏(福岡市)の「灼かれてもなお 山口仙二聞書」
(西日本新聞連載、日本被団協刊)


◆福井テレビジョン放送制作の「通りすぎた17年」


◆フリーカメラマン、安島太佳由氏(東京都)の写真集「日本戦跡」(窓社)


◆琉球朝日放送(那覇市)制作の「告発~外務省機密漏洩事件から30年・今語られる真実~」


贈呈式には、田中伸尚、高橋真樹、千田明美、藤崎眞二、安島太佳由の各氏のほか、長崎在日朝鮮人の人権を守る会代表の高實康稔氏、福井テレビジョン放送から報道部副参事(ディレクター)の林大文氏、琉球朝日放送から報道部ディレクターの土江真樹子さんが出席されました。
今回の基金賞贈呈は朝日新聞、神戸新聞、西日本新聞、社会新報、連合通信隔日版で報道されました。

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