基金賞応募・推薦作品は74点でした
2024年度の第30回平和・協同ジャーナリスト基金への応募・推薦は、10月31日をもって締め切りました。その結果、74点の作品が寄せられました。内訳は活字部門30点、映像部門44点です。
平和・協同ジャーナリスト基金運営委員会としては、運営委員会が委嘱する選考委員にこれらの作品の審査を委ね、基金賞授与作品を決めていただきます。
2024年 第30回平和・協同ジャーナリスト基金賞にノミネートされた作品
●は映像関係、敬称略(カッコ内は推薦者名)
- ● 太田隆史監督作品「沖縄狂想曲」 <青空映画舎>(鎌倉悦男)
- ● 北海道放送「ヤジと民主主義」(鎌倉悦男)
- ● 東海テレビ放送「その鼓動に耳をあてよ」(鎌倉悦男)
- ● 前田亜紀監督作品「NO選挙,NO LIFE<ネツゲン>(鎌倉悦男)
- ● 代島治彦監督作品「ゲバルトの杜~彼は早稲田で死んだ~」<スコブル工房他>(鎌倉悦男)
- ● 島田陽磨監督作品「生きて、生きて、生きろ」<日本電波ニュース社>(鎌倉悦男)
- ● 奥間勝也監督作品「骨を掘る男」<カムトト他>(鎌倉悦男)
- ● 広島テレビ「ヒロシマで、そして沖縄で。」(鎌倉悦男)
- ● 福岡放送「なぎちゃん~小児がんの少女と家族の9か月~」(鎌倉悦男)
- ● 札幌テレビ「アイヌは狩人~守り続けたい誇り~」(鎌倉悦男)
- ● NHKスペシャル「“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部で何か~」(鎌倉悦男)
- ● NHKスペシャル「続・“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部・深まる闇~」(鎌倉悦男)
- ● NHK総合「マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」(鎌倉悦男)
- 趙根在「光を見た ハンセン病の同胞たち」<クレイン>(岡村幸宣)
- 上野啓祐「いまぞ熾(さか)りつ 被爆と反核の俳人 松尾あつゆき」<信濃毎日新聞社>(伊藤隆、土橋正道)
- 宇城昇・毎日新聞記者の反核平和運動に関する一連の報道(岩垂弘)
- 花房吾早子・朝日新聞記者の反核平和運動に関する一連の報道(岩垂弘)
- 隈元浩彦・毎日新聞熊谷支局記者の「関東大震災・朝鮮人虐殺を巡る一連の報道」(岩垂弘)
- ● 青柳拓監督作品「フジヤマコツトントン」 <ノンデライコ、水口屋フィルム>(鎌倉悦男)
- ● 小森はるか監督作品「ラジオ下神白」<ラジオ下神白>(鎌倉悦男)
- ● 金聖雄監督作品「アリランラプソディ」<Kimoonfilm>(鎌倉悦男)
- ● 熊谷博子監督作品「かづゑ的 BEING KAZE」<オフィス熊谷> (鎌倉悦男)
- ● 原村政樹監督作品「山里は持続可能な世界だった」<製作委員会>(鎌倉悦男)
- ● 影山あさ子・藤本幸久監督作品「琉球弧を戦場にするな」<森の映画社>(鎌倉悦男)
- ● 影山あさ子・藤本幸久監督作品「勝ちゃん 沖縄の戦後」<森の映画社>(鎌倉悦男)
- ● 砂入博史監督作品「オキナワより愛を込めて」(<ムーリングプロダクション>(鎌倉悦男)
- ● 笠井千晶監督作品「拳と祈り―袴田巌の生涯」(鎌倉悦男、千葉智恵子)
- 西島拓也・信濃毎日新聞記者の連載「島崎藤村『夜明け』求めて」(自薦)
- 山口隆「侵略と抵抗―上海事件と尹奉吉(ユン ボンギル)<社会評論社>(石渡博明)
- ジャーナリスト・永直登さんの「忘れえぬサイパン1944―日米兵と民間人の目で描いた戦いの真実」<同時代社>(自薦)
- 井上靖史・北陸中日新聞社報道部記者の「東京都が非公開としてきた東京大空襲の証言映像の公開につなげた一連の報道」(自薦)
- 中井有人・愛媛新聞社デジタル報道部「連載・特攻兵の『帰還』戦後79年えひめ」 (加藤太啓)
- 長崎の証言の会「56にわたる被爆証言活動と80冊の証言刊行」 (高橋信雄)
- ダニー・ネフセタイ著、永尾俊彦構成「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」<集英社>(永尾俊彦)
- ● SBCスペシャル「78年目の和解~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」(湯本和寛)
- ● 長崎放送「夏空の灰 被爆体験者は何者か?」(関口達夫、鎌倉悦男)
- ● ミヤギテレビ「それでも海はある―未来へつなぐ大きな景色」(鎌倉悦男)
- ● 福岡放送「先生がいなくなる」 (鎌倉悦男)
- ● 西日本放送「あの日は消えない」 (鎌倉悦男)
- ● 山口放送「戦前リアル」(鎌倉悦男)
- ● NHKTV「隔離と戦禍―沖縄ハンセン病患者たちの受難」(鎌倉悦男)
- ● 福岡放送「学生たちの戦争―学徒出陣 ペンを銃にかえられて」(鎌倉悦男)
- ● 福井放送「アオハルと原発」(鎌倉悦男)
- ● 沖縄テレビ「続・水どぅ宝 PFASと闘う! Fight For Life」(中村易世)
- ● NHK ETV特集「汚名 沖縄密約事件或る家族の50年」(芳賀法子)
- ● NHK アナザーストーリー「東大安田講堂事件 あの時学生は何と闘ったのか」(芳賀法子)
- ● NHK BSスペシャル「未解決事件 下山事件と占領期の闇」(芳賀法子)
- ● NHKスペシャル「原爆 命の塔」(芳賀法子)
- ● NHK ETV特集「昭和天皇 秘められた終戦工作」(芳賀法子)
- ● NHK「昭和の選択 敗戦国日本の決断マッカーサー直接軍政の危機」(芳賀法子)
- ● NHK ETV特集「無差別爆撃を問う 横浜裁判」(芳賀法子)
- チョウ類研究者・宮城秋乃さんの残留米軍廃棄物告発の活動(中村易世)
- 中川七海「終わらないPFOA汚染」<旬報社>(中村易世)
- 村山祐介「移民・難民たちの新世界地図」<新潮社> (竹中宏)
- 西日本新聞社「戦後80年に向けた企画『うちにも戦争があった』を軸とする軍歴照会キャンペーン」(坂本信博、森井徹)
- 琉球新報統合編集局暮らし報道グループの「『歩く民主主義100の声』と『国策と闘う』」(高江洲洋子)
- 大塚茂樹「まどうてくれ 藤居平一・被爆者と生きる」<旬報社>(自薦)
- 福原英信・毎日新聞山口支局記者「連載・神舞つなぐ―海渡り祝島へ」 (自薦)
- 信濃毎日新聞社報道部取材班の「連載・鍬(くわ)を握る 満蒙開拓からの問い」(島田隆一)
- 下野新聞社「連載・希望って何ですか―続・貧困の中の子ども―」(自薦)
- 北川成史・東京新聞特報部デスク・記者「連載・ミヤンマーの声」(自薦)
- 宮城秋乃、塩入雄一郎・沖縄タイムス記者「米軍北部訓練場返還地の米軍廃棄物問題と米軍北部訓練場に関する報道」(塩入雄一郎)
- 半田滋「台湾侵攻に巻き込まれる日本 安倍政治の『継承者』、岸田首相による敵基地攻撃・防衛費倍増の真実」<あけび書房>(岡林信一)
- 包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク編「なぜ学校で性教育ができなくなってのか 七生養護学校事件と今」<あけび書房>(岡林信一)
- 井上太一「動物たちの収容所群島」<あけび書房>(岡林信一)
- 猫塚義夫、清末愛砂「平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって」<あけび書房>(岡林信一)
- ダニー・ネフセタイ「どうして戦争しちゃあいけないの? 元イスラエル兵ダニーさんのお話」<あけび書房>(岡林信一)
- 加藤直樹「ウクライナ侵略をどう考える 『大国』の視線を超えて」<あけび書房>(岡林信一)
- 柏木新「戦争と演芸 “笑い”は奪われ、“泣き”も止められ」<あけび書房>(岡林信一)
- ● 三上智恵監督作品「戦雲」(本間健太郎)
- ● 土井敏邦監督作品「津島」(本間健太郎)
- ● サヘル・ロース監督作品「花束」(本間健太郎)
- ● 山梨放送「キティちゃんと王さまの約束」(本間健太郎)
- ●NHK「こころの時代 名も知れぬ死者を悼むために 西崎雅夫」(奥秋聡)
活字部門30点 映像部門44点